1955-06-29 第22回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号
第五は、気象業務の整備拡充でありますが、本年度気象官署としての要求額は二十四億二千八十四万六千円でありまして、このうちおもなものとしては上高層気象観測業務関係で一億五千八百七十五万一千円、水理気象業務関係としまして五千五百十一万一千円、水害緊急対策関係で一億七千三百十九万九千円、測候所新設新営関係としまして一千四十二万九千円等であります。
第五は、気象業務の整備拡充でありますが、本年度気象官署としての要求額は二十四億二千八十四万六千円でありまして、このうちおもなものとしては上高層気象観測業務関係で一億五千八百七十五万一千円、水理気象業務関係としまして五千五百十一万一千円、水害緊急対策関係で一億七千三百十九万九千円、測候所新設新営関係としまして一千四十二万九千円等であります。
第五は気象業務の整備拡充でありますが、本年度気象官署としての要求額は二十四億二千八十四万六千円でありまして、このうちおもなものとしては上層気象観測業務関係で一億五千八百七十五万一千円、水理気象業務関係としまして五千五百十一万一千円、水害緊急対策関係で一億七千三百十九万九千円、測候所新設、新営関係としまして一千四十二万九千円等であります。
次に、水理気象業務十五名、水害緊急対策としての気象業務による増二十六名、測候所新設による増十名、大気放射能緊急観測実施による増十二名、合計六十三名は、これは中央気象台関係の増員でございまして、それぞれその所要に応じまして、ただいま申し上げましたような職員を増強する手はずに相なっております。
その他気象台関係といたしまして、水害緊急対策としての気象業務の増加でありますとか、あるいは北方の気象観測のための拠点といたしましてのオホーツク海に面しております紋別に測候所を新設するための増加であるとか、あるいは大気放射能の増加であるとかいうような関係で、ここに合せまして四十八人の増加を認めているというような状態でございます。
第五は、気象業務の整備拡充でありますが、本年度気象官署としての要求額は二十四億二千八十四万六千円でありまして、このうちおもなものとしては、上高層気象観測業務関係で一億五千八百七十五万一千円、水理気象業務関係としまして五千五百十一万一千円、水害緊急対策関係で一億七千三百十九万九千円、測候所新設、新営関係としまして一千四十二万九千円等であります。
第二番目に、水害緊急対策に必要な経費といたしまして、これは昭和二十八年度から引き継いだ第三年度計画でございますが、これによりまして、従前なお全国的に整備されておりませんだ地域につきまして、主として山岳地帯におけるところの降雨量の観測に必要な設備並びにそれに必要な通報設備を完備いたしまして、水害の、特に洪水によるところの被害の防止に努めたいと思います。
次に、気象事務につきましては、気象による災害を防止軽減するため、予報精度の向上及び気象警報伝達の迅速に努めておりますが、本年度におきましては、水理気象業務並びに水害緊急対策気象業務の整備に一億六千万円、上高層観測の整備強化に四千六百万円を計上しております。北方定点観測業務につきましては、本年度におきましては、国家財政上実施することは困難な事情になったのであります。
加藤国務大臣には、特に関心を持つてお聞取りを願いたいと思います、先年の九州、関西方面の水害緊急対策のために、気象方面は最も大切なことだとして、四箇年継続事業で昭和二十八年から四箇年にわたつて気象方面の完成な期することになつておるのでありまして、そのうち、すでに関西方面は相当充実することになりました。
次は災害防止のための気象業務の拡充の件でございますが、その第一番といたしまして水害緊急対策のための業務整備でございます。
又この災害防止に関連いたしまして、気象業務の拡充といたしまして、水害緊急対策のための気象業務、水理気象業務、農業災害対策のための気象業務、更にいろいろ当委員会でも御質問を頂いておりまする北方定点の再開に伴う新船建造等の諸施策を強力に実行して参りたい所存でございます。
第二に 水害緊急対策に必要な経費として一億七千五百二十三万六千円を要求しておりますが、これは前年度に引続き、水害の防止軽減に資するため、気象観測施設、通信施設等を整備するために必要な経費でありまして、昭和二十九年度におきましては、九州、四国、中国、近畿、関東等の地方にわたり、二十三都府県の区域を対象として通報所十二カ所、雨量計、雪量計等の観測施設四百二十六カ所、短波無線通信施設二十一カ所、気象用レーダー
第二に、水害緊急対策に必要な経費として一億七千五百二十三万六千円を要求しておりますが、これは、前年度に引続き、水害の防止軽減に資するため、気象観測施設、通信施設等を整備するために必要な経費でありまして、昭和二十九年度におきましては、九州、四国、中国、近畿、関東等の地方にわたり、二十三都府県の区域を対象として通報所十二箇所、雨量計、雪量計等の観測施設四百二十六箇所、短波無線通信施設二十一箇所、気象用レーダー
第二番目に、水害緊急対策に必要な経費といたしまして一億七千五百二十三万六千円を要求いたしておりますが、これは前年度補正予算に計上いたしましたものに引続きまして水害の予防軽減に資するために観測施設通信施設等を整備するに必要な経費でございます。
第二に、水害緊急対策に必要な経費として一億七千五百二十三万六千円を要求しておりますが、これは前年度に引続き、水害の防止軽減に資するため、気象観測施設、通信施設等を整備するために必要な経費でありまして、昭和二十九年度におきましては、九州、四国、中国、近畿、関東等の地方に亘り、二十三都府県の区域を対象として通報所十二カ所、雨量計、雪量計等の観測施設四百二十六カ所、短波無線通信施設二十一カ所、気象用レーダー
先ほど来御懇談を申上げました、伊勢湾を中心にする海岸堤防の修築に関する公共土木関係の費用の国庫負担並びにこれに伴う起債関係の政府原案に対しまして、衆議院の建設委員長からも修正の経過の説明があり、先ほど来御懇談申上げました結果、次の事項を水害緊急対策特別委員会に申入をいたしたいと存じます。
本日申入れをいたしました件につきましては、水害緊急対策特別委員会の経過を見まして、それぞれ各党内において先ず申入れの線がはつきり更に再修正されるようにお願いいたすごとにいたします。と同時に、明日同委員会の模様によりましては、事情を聴取して、更に委員長或いは理事が説明に当りたいと存じます。 本日はこれにて散会いたします。 午後五時三十九分散会
風水害の場合には一応被害金額――いろいろ水害緊急対策特別委員会においても、百八十億の線とか――あるいは千八百億、あるいは二千億を超過した数字が出ておりますけれども、最終は国庫負担額は千五百六十五億という数字を一応つかまえ、この負担の率を三、五、二の割合で、初年度三割出すというようなことがこの説明書に明らかになつておりますから、私はそれは了承できる。
成るほどこれは使われておるようには見えますけれども、実質においては全然私はそういう誠意があるかないかを疑わざるを得ないような工合ですが、若しなんだつたら委員長に秘密会を要求して頂いて、超党派でやて来ていることですから、本当に腹蔵のないところを言つてもらわないと、我々は三百億ぐらいの金で、我々はこの日本の水害緊急対策を何とかしてやろうという委員会の権威にかけても……、それでは我々は将来この問題について
○国務大臣(緒方竹虎君) 臨時国会を召集する必要の一番最たるものは災害の対策でありまして、この災害の対策につきましては、先般来衆議院におきましても参議院におきましても、水害緊急対策の委員会が開かれて、この審議の模様を見ておりましても、これこそ本当に超党派的に議事が進められておりますし、その予算でありましたならば、あまり議論がなく、割合に短期間に審議ができるのじやないかというつもりで実はおるのでございます
ゆえに、ただいまの中野君の動議に対しまして満腔の賛意を表するとともに、この水害緊急対策特別委員会は、政党政派を超越いたしまして、災害地の救済に一命をささげつつ今日に参つております。ゆえに、各政党はすべての障害も打破して、これがこの特別立法に包含され得られますように、来るべき臨時国会において議決をされんことを、私は強く各委員諸君、各党に要求するものであります。
○山田節男君 母子福祉資金の貸付問題については、本特別委員会が設立されてこの西日本の水害緊急対策に対する協議の最中において、例えば熊本、佐賀西日本、殊に九州の最も広範囲に甚大な、異常な災害を受けた地域からの要望が非常に熾烈であつたように思う。これは委員長又は我々委員の個別的にもそういう陳情を受けたように記憶しております。
○委員長(石川清一君) 只今の御質問に対する治山治水基本対策要綱は農林省でデーターを一応作つたのもあるようでありますから、これを取寄せて御配付すると同時に、水害緊急対策委員会が政府に要望する事項を十数項目決議したのがありますから、これも明日御配付いたします。